faq014.オンライン資格確認について

オンライン資格確認について (操作マニュアル) ※PDF

オン資 取説テキストVer2 A (http://dental-heart.b.la9.jp/files/oqs_manual_ver2_A.pdf
オン資 取説テキストVer3 B (http://dental-heart.b.la9.jp/files/oqs_manual_ver3_B.pdf
オン資 Ver3_Bで使う照会番号 (http://dental-heart.b.la9.jp/files/oqs_linkage_manual.pdf

(NTT東西(直系)の場合)でオンライン資格確認を導入する場合は およそ30万円

※ NTTデータ中国とは違います。名前が似ておりますが別の会社です。
1.厚生省 0800-080-4583 へ連絡して、各種申請など手続き、一連の流れなど案内を受けてください。
2.NTT 0120-087-033 へ連絡して、オンライン資格確認(PC含め一式)設置を依頼してください。
 NTTへ導入依頼は2パターンあります。(Aレセコン連携タイプ設置 と B連携なし単独導入タイプ)2種
※工事後に、後からABタイプ変更はできません。料金もさほど変わらないので、先々の事を考慮して
 とりあえず、Aレセコン連携で工事も申し込みすれば、ステップ1の段階でオン資は単独で動きます。

NTT設置工事の流れについて(連携するとき)※弊社も可、別途費用がかかります。

オンライン資格確認、レセコン連携(ステップ2)をデンタルハートで料金 およそ2~5万円
項目 内容 料金
6.オン資、接続設定
(※原則としてNTT東西、
NTTデータ中国のみ)
※オンライン資格確認
レセコンPCがインターネット接続しており、リモート接続ができる医院様のみ限定で、オン資の設置業者ヒヤリングシート情報提供があって、レセコンPCへIPルート登録や、共有フォルダのマウントなど作業など
※オン資側の機器とのLANケーブル接続や、NAT設定等、オン資用の増設ルータ設置などの作業は含みません対象外とします。
1パソコンあたり15,000円(税別)
LAN版の場合は、子機で共有マウントします。連携したい子機の台数分で乗算します。2台であれば30,000円(税別)です。
7.オン資、月額料金
※オンライン資格確認
※現在は、オン資の質問サポート無し、ソフト改訂維持なし、保証なしという形でフリー提供、月額メンテナンス料はありません。

 ただし、操作サポートや(オン資)レセコン側ソフト改訂の維持など、を望まれる場合は、レセコン利用契約料に対して、別途、月額単位の計算にて有料サポート料金を加算となります。
※ 連携しているパソコン台数毎で月5,000円(税別)になります。

1パソコンあたり月5,000円(税別)
複数台を(オン資)連携させる場合は、その台数分を乗算します。
LAN版で2台とも連携させたい場合は、2台分で10,000円(税別)です。
8.レセコンネット無し
(※リモート不可時、
接続設定CDご用意)
※オンライン資格確認
レセコンPCがインターネット接続しておらず、リモート接続ができない医院様は、オン資の設置業者ヒヤリングシート情報提供があって、レセコンPCへIPルート登録や、共有フォルダのマウントなど、専用CDを使って電話案内する場合
※オン資側の機器とのLANケーブル接続や、NAT設定等、オン資用の増設ルータ設置などの作業は含みません対象外とします。
1パソコンあたり18,000円(税別)
LAN版の場合は、子機で共有マウントします。連携したい子機の台数分で乗算します。2台であれば36,000円(税別)です。
9.院内ネットワーク
(IP相談、加算料金)
※オンライン資格確認
オンライン資格確認に関わる院内ネットワーク情報(IP経路やIP管理、IP番号など、接続ユーザ名アカウント、パスワード、ルータ情報など)が、弊社へ的確に情報提供ができない場合、または、オン資を設置業者との打ち合わせが必要な場合、IP聞き取りが必要な場合など、院内のネットワーク分析や、解決するご相談などの対応で、加算する料金
※オン資側の機器とのLANケーブル接続や、NAT設定等、オン資用の増設ルータ設置などの現場作業や機器購入代金等は含みません対象外とします。
1パソコンあたり10,000円~35,000円(税別)
LAN版の場合は、子機で共有マウントします。連携したい子機の台数分で乗算します。2台であれば20,000円~70,000円(税別)です。
レセコン連携なし(オンライン資格確認が単独で動くタイプ)

オンライン資格確認との連携を医院様がご自身で行う(エンジニア様向け資料)

1.厚生省 0800-080-4583 へ連絡して、各種申請など手続き、一連の流れなど案内を受けてください。
2.NTT 0120-087-033 へ連絡して、オンライン資格確認(レセコン連携)申込で依頼してください。

オンライン資格確認を導入する(NTTデータ中国の場合)おまかせパック およそ40万円

※ 今現在は、おススメしておりません。
※ 現在は、導入時おいてお客様(ご自身)にエンジニア技術レベル知識が求められます。
※ 現在は、NTT東西(直系)がお安く、レセコン連携(ステップ2)も、弊社が有料で対応しています。
※ NTTデータ中国は、医院様にネットワーク管理者が居て、医院で自らIP管理も出来ている場合に、オン資ネットワークIP等をご希望に合わせてくれます。
※ 2023/3 時点の情報です。以前の頃は、サービス性の良さ(医院さま状況への柔軟な対応)の業者さまでした。

NTTデータ中国(オンライン資格確認HPサイト)
https://www.healthcare-on-demand.jp/onshi/
電話:082-567-4810 メール:onshi@its-center.net ※ 電話は混雑しており、メールが確実につながります。
1.院内LANネットワークIP構成など状況を、医院様からNTTデータ中国へ状況説明してください。これを(聞き取りヒヤリング)といいます。
2.医院様が(聞き取りヒヤリング)がわからない場合、院内LANネットワークIP構成などご自身のことがご自身で何もわからない状況の場合、知らないなどの場合は、料金が約7万円ほどの事前調査訪問オプションを依頼してください。※約2~3週間ほど待ちで、専門業者が来て代理で医院様のネットワーク状況を調べてくれます。
3.導入プラン申し込みは、レセコン連携で「おまかせパック」で申し込みしてください。
   その際に、院内LANでの現在ご使用状況での固定IPとなる空きIP番号を2つNTTデータ中国に伝えてください。その2つのIP番号うち1つがオンライン資格確認PCアクセス用に仮想IPとして割当されます。院内ネットワークに不備や、ファイアウォール制限、通信禁止など、特殊な通信制限がなければ、レセコンへオンライン資格確認の接続IPアドレスを入れるだけで、患者データ連携がつながります。
4.(聞き取りヒヤリング)まで終わると、ここで導入注文が確定します。
 カードリーダを既にお持ちの医院様は、早ければ1ヵ月ほどオンライン資格確認の機材がすべて揃い、現場設置となるようです。
 カードリーダをお持ちでない医院様は、おおよそ4か月以上はかかるようです。
 (聞き取りヒヤリング)を代理調査お任せ、事前調査訪問で対応を行う場合は、上記の通常納期よりも2週間ほど遅くなります。
5.厚生省ポータルサイト 0800-080-4583等へ連絡して、医院様ご自身でご登録などして頂きカードリーダー等を申請してください。
6.社会保険支払基金へお電話されて電子証明書の発行依頼申請をして下さい。電子証明書を取得してください。

電子レセプト(オンライン請求)をお任せパック導入したい場合

電子レセプトのオンライン請求の相談と申込は、オン資とは別物となりますので、電話窓口も別です。
お電話 050-5526-1390(平日 9:00 – 18:00) メールon-demand@its-center.net

オンライン資格確認のシステム導入は、専門業者へご依頼ください

オンライン資格確認システム(カードリーダおよび専用端末)、ルータおよび契約回線について相談など、オンライン資格確認の導入に関しては、各地域の専門業者へご依頼いただき、導入の検討をお願いいたします。
弊社はこれらの機器サポートは致しません。相談等も一切応じかねます。
オン資認システムは、公開されている資料が膨大なことや、書かれる内容も専門的で複雑に説明されているために理解し難いシステムといえます。

オンライン資格確認の仕組みと構成

弊社では、可能な限りの医院様のお手伝いとしまして、理解を深めるためにオンライン資格確認システムを簡略化した構成図を使ってみます。
 
これは、実際の運用を示すものでなくて、あくまでも単純化した像です。
この構成 で動かしたとすれば、ほとんどの先生は「オン資認PC」⇔「レセコン」が共有フォルダを用いて、カードリーダ資格結果の保険証データをやり取りする流れを、想像するに容易いと思います。

実際の構成例

しかし このままでは、セキュリティが万全でないため、厚生省プランの通り「オン資認PC」⇔「レセコン」を遮断切り離して、双方を一切通信できないように壁を立てて遮断する、先図の構成をもっと難しく組み換えて複雑にすれば、安全性が確保できるわけです。もちろんこれらは専門業者へ委託されて設置や工事されると思いますので、医院様にあまり関係ないところなのですが、要点としては「切り離し遮断」すれば、「オン資認PC」⇔「レセコン」が通信できず、保険証データの受け渡しが不可なる。それでは困り、そこで「レセコン」⇒⇒「オン資認PC」通信方向のみ許可をする。という特殊なルータ設定を行うことになり、これらの仕組みはネットワークエンジニア職業でしか理解できません。


いくつもの構成例があります、施工業者とよくご相談の上、医院様に合うプラン導入をお探しください。

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