faq004b.県別公費登録の使い方(※専用紙 医療費助成紙 様式タイプ)

県市の独自助成公費の番号をレセプトでは出力せず、公費負担の分は別紙「医療費請求書」を作成する、レセプトから分離して点数や件数を別に出力する場合は、こちらの手順を参考にされて作業をお願いします。この手順により指定の公費は、レセプト紙、電子DATでは単独レセプトになります。
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1.レセコンを起動してください。「[F6]設定2」をクリックします。

2.システム設定「.7」をクリックします。

3.「カスタム」タブを選び、カスタムページを開きます。

4.〇囲みの「県別 公費登録」ボタンをクリックします。

5.公費ウィザードが開始されますので、「F12続行」をクリックします。

6.公費名称を入力します。「乳幼児等」などの助成名称を入力します。

7.「続行」をクリックします。

8.「続行」をクリックします。

9.認識するための公費番号、半角数字で「9001 ※北海道基準の乳幼児等の例」、公費番号の先頭数字4桁以上を入れてください。

10.社保分から切り離しする分離するため「F11分離制御」ボタンをクリックします。

11.医療費請求書に分けて記載するために、「F11分離制御」ボタンをクリックします。

12.レセプトに公費番号を出力しないようするのに「F8 常に単独」を選びます。

13.医療費請求書に件数点数計算はするように「F12 表面単独」を選びます。

14.国保も社保も同様の設定とするため、「F12 両方同様」をクリックします。

15.この説明では、公費4桁で全域エリア登録を行うため、一部負担は「負担なし」を選びクリックします。※一部負担金は、患者頭書きのチェックシート画面で、一部負担の発生条件や限度額など個別に設定を行えます。

何らかの理由で、やむを得なくF12「負担あり」とする場合は→次のStep6を「1円単位」と進み、→Step7頭書き負担額計算の自動化「登録する」を選び →質問アラート(1日あたり、月あたり回数、月の限度額、負担割合、計算制御コード、特殊制御コード)該当数値をいれて→優先度レベルを「通常確定」とする。

16.適応開始日を指定しますので「開始指定」ボタンをクリックされて下さい。

17.適応開始日をカレンダーで選びその日付をクリックします。本手順では「2018年8月1日」とします。

18.公費種類1つ分の設定が終わりましたので「通常確定」を選ばれて下さい。

19.以上で、1つの県別公費登録が終了となります。「F12実行」をクリックして下さい。

 続けて、ほかの公費番号を登録する場合には、手順4からを繰り返し登録を行います。
※すべて公費種類の県別公費が繰り返し終わりましたら、レセコンを終了し、再起動をお願いします。

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