faq003.健診から移行、初診料を再診料での場合

健診から移行の場合で、初診料再診料で算定する場合、もしくは健診日当日の診療で0点にする場合。
2つの入力ケース(※過去のカルテあり・なし)があり、それぞれ方法を説明します。
   開く → [PDFをダウンロード]  開く → [ミニ版 メモ貼り付け用]
いずれもシフトキーを押しながらの算定となりますが、シフトキーを押すタイミングが異なります。
健診モード入力を選ばれた場合は、
「初診料を再診料で算定しますか?」
「摘要欄の記載をしますか?」等のメッセージが促されて、健診から移行に合わせた入力流れになります。

1.当院で、過去に診療カルテがあって、再初診となる患者様の場合。

「初診を算定しますか?」の確認メッセージで
「初診」のボタンを押す際に、シフトキーを押しながら「初診」算定をされて下さい。

  ↓
健診から移行モードになります。

2.今回が初めての来院で、初めての新患さんとなる場合。※過去のカルテなし

傷病名部位を入力したあと、〇で囲んだボタン、
横に長い「処置の入力」バーのボタンを押す際に、
シフトキーを押しながら「初診」算定をされて下さい。

  ↓
健診から移行モードになります。

さらに、健診日の当日であり再診料を0点で算定をする場合。※実日数は1日とカウント

上記、1または2の健診操作のあと、摘要欄の記載ナビで摘要コメントを選んだ後に、

健診移行モードにより、算定されております再診料の点数行をクリックし青くします。
その後に、〇で囲んだ「▼」ボタンで算定回数を0に変更し0点とします。

実日数0とし、再診料も0点で算定をする。※医師の診察がなかったとし実日数を0にする

算定されております再診料の点数行をクリックし青くしまして、
そのあと、〇で囲んだ「削除」ボタンで削除されて下さい。

その後に、摘要コメント集の中にある「(レセ)診療開始日変更」をご入力いただき、
入力欄には、 [820100300]健康診断の結果に基づき治療開始 、とご入力をされて下さい。

ただし、実日数を0にする場合は、注意点としてカルテの流れが、初診の扱いならないこと
さらに、再診料漏れのチェックがかかります。
※ 別途、頭書きの初診日欄も、入力していただく必要もございます。
※ 初診の扱いになっていませんので、歯科疾患管理料1を意図的に選んで入力していただく等の必要もございます。
※ 過去カルテがある場合には、頭書きの初診日は過去の初診日が優先されます。

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