カルテットに共感頂けなく残念です。

またの出会いを楽しみに致しております。

*******************************************参考までに私の私見です。

レセコン会社は経営危機?

  今まで多くのレセコン会社の倒産を耳にしてきましたが、私はその原因は販売方法、言い換えればユーザーの購買方法に問題があると考えました。
 
レセコン会社の収入は主として2つに分類できます。 販売時の一時金及び一般的に保守料と呼ばれる毎月定額支払う金額です。
現状では多くの会社が前者を高価格とし後者を低価格に設定しています。
このビジネスモデルにレセコン会社の経営的な脆弱さがあると私は考えます。
なぜなら現在の保守価格設定ではサポート部門単独で収支を計算すると完全に赤字部門と推測できるからです。
サポート部門はコストがかかる分野です。ましてや出張サポートを行うならサポート料は現状より遙かに高い金額でしか採算が取れません。

 そのため販売価格を高額とし総合的に収支を取っています。
この経営手法は右肩上がり時代の手法で、毎年順調に販売数が確保できることを前提にしており、単年度で上げた収益は単年度で一部の留保金を除き使ってしまいます。
 
もちろん、ユーザーが支払った一時金が残れば営業利益として計上し法人税等の支払いで初年度約40%減少します。
 
納税額が増えれば、経営者は節税と称して自社ビル等を建てたり従業員の賞与を増額したりして対策をします。
いずれにしろキャッシュは社外に流失します。
 
 
従って、次年度以降予定通りの販売本数に届かなければ固定経費の支払いと不採算な赤字部門のサポートが重荷となり経営に悪影響を与えます。
 ユーザーはリース料として5〜6年間毎月支払いをしますが、そのお金はリース会社への支払いであり、レセコン会社は初年度にリース会社より全額を一括して受け取ります。
 
どこかの国の年金と同じ仕組みで、自分が払ったお金で自分のサービスを5年間受ける仕組みではありません。

 保守料・バージョンアップ費用1.5万円は高い?

 私のソフトでは、販売時に15万、保守料を1.5/月と設定しています。
この金額はおそらく他社と比較して一番高い保守金額かもしれませんが、現在のユーザー数では収支事業ベースが1.5万円/月です。
 もちろんユーザー数が増加すれば低下する方向へと向かいます。
 サポート及び点数改正対応費はこの金額であれば安定して収支がとれ健全な経営が継続して可能です。
 言い換えると、このビジネスモデルは毎年新規に売れ続けなくてもサポート部門のみで事業収支がとれ、事業を継続することを可能とします。
 今までの販売方法は多くのユーザーを抱えても翌年新規に1本も売れなければ全く経営できない仕組みです。
それどころか
10%販売台数が予定より下回っただけで経営的に非常に苦しいのではないかと推測致します。
リース切れ時に買い換えが起こらず再リースが増えると、結果として新規販売が伸び悩み同じようにマイナスの影響を強く与えます。

ユーザーが多ければ多い会社ほど不採算な収益構造になっています。

 結論としてユーザーはリースを組んで、レセコン会社に一時金として高額な一括払いをしてはならないと思います。
たとえば仮に400万のレセコンを購入するならリースではなく、購入時 100万円・毎月5万円を支払うとか、使った分だけ支払わないと健全な経営ができないのです。

 歯科医院を経営している先生方ならお解りいただけると思います。